次に呑む日まで

呑める日が来るまでの往復書簡

第七便

タカシナです。早く寒暖差が落ち着いてほしい今日この頃。ジュン・チャンと電話している最中に我が家の犬が部屋に突入してきて、目を離した隙に布団の綿を引っ張り出すという事件があり、電話越しにうちの犬のパワーを感じたジュン・チャンが「次の書簡はも…

第六便 返信

お久しぶり、雨上がりの大分からジュン・チャンです。 4月は前半に朗読、後半に云年振りの裏方で、我ながら詰め込み過ぎた。 本番が4月でも、準備は2〜3月から進めていくから、特に後者は小屋入りを彷彿とさせた。仕事帰りの鍵閉めに、学館の退館を思い出し…

第六便

お久しぶりです。私が書き始め、ということに決まってからひと月くらい経ってしまった。さぼっていたわけではないのですが、春なので……。今回は何となくとりとめのない話になってしまう気がする。書き方を忘れてしまったような気がする、というのと、日々色…

第五便 返信

お久しぶりです、タカシナです。暖かくなったらテキメンに喉まわりの調子が良くなってきて、自分でも笑ってしまう。乾燥は私にとっての強敵のようです。ジュン・チャンがこれまでの書簡を読み返した、と言っていたので私もそうしてみた。一便めに書いたこと…

第五便

2月はあっという間に走り去り、3月。 気温が上がったり下がったり、雨が降ったり。年度末の慌ただしさも加わって、ちょっとぐったりしていたジュン・チャンです。 今週末は、別府のお魚大臣(※料理人の友人)のご飯で、エネルギーチャージした。タカシナは息災…

第四便 返信

返信って初めて書くから緊張するな。 タカシナです。 「相手を尊重する」ことについて、ジュン・チャンは、自身のジェンダーに関する実感を例に話してくれたね。私も自分の根っこにあるジェンダーの話をたぶん、ジュン・チャン相手にならいくらでもできるの…

観察3

気圧の乱高下でやられていないか心配です。平ちゃんです。地震なんかもあったし、とにかく平穏であることの難しさばかり感じています。花粉やばいから目も痒いしさ…花粉症が目にくるたちなのですが、会社に行こうとするたびに茫々と涙が流れてきて、理由はス…

第四便

ジュン・チャンです。 身の回りが一旦落ち着いた。これについては、タカシナと4時間電話で話した通り。朝まで生テレビになりそうで、ビビったね。話が尽きないにも程がある。いつも付き合ってくれてありがとう。 ずっと関わってきた案件に片がつき、自分でも…

観測2

こんなに晴れているのに、気圧が下り坂でバカになるね。平ちゃんです。ジュン・チャンがうちのユニットのTwitterを引いてくれてちょっとビビった。私と金魚の2人ユニットであったのだけど、私がすっかり自信をなくして、ついでにパスワードも無くしたので今…

第三便 返信

ジュン・チャンです。 僕もだいたい年2回は耳鼻科のお世話になるのだけど、今年は鼻うがいの効果か、まだ大丈夫そう。 平ちゃんの観測も加わって、立体感が増してきたね。平ちゃん主宰のコドモノチルドレン(https://twitter.com/kodomo_children?s=21)企画名…

観測1

いっそ寒々しいくらい乾いた空気の日のその夜です。お手紙。交換日記。文通。 8歳から13歳くらいまでの5年間くらい、わたしの生活はこういったもので埋め尽くされていた。クラスメイト、塾の同級生、保育園の時の友達、当時好きだった男の子の彼女に宛てて、…

第三便

タカシナです。第三便ですね。耳鼻科でたいそう痛い処置を受けた悲しみをいまここにぶつけています。と言うのは半分嘘で、帰り道を歩いているうちにだんだん書くことを思いついたので書いています。 体調不良の話なのだけど、私は特に思春期というか、中学高…

第二便 返信

ジュン・チャンです。 タカシナの[まあこれを書いた次の日には気圧やPMSで寝込んでいるかもしれないんだけどね。]を読んだ時、思わず笑ってしまった。僕も全く同じ状況だから。気圧と寒暖の差で、ただでさえダメージを受けているのに、キツイよね。仕事サ…

第二便

タカシナです。この度は、なにかを始めたいっていうふんわりしたやつに乗っかってくれてありがとう。返信、ふつうに楽しんで読みました。 昨日ジュン・チャンにTwitterでお勧めされた磯野真穂さんの書籍、『ダイエット幻想 やせること、愛されること』、そう…

第一便 返信

ジュン・チャンです。 昨日、仕事終わりにタカシナに電話したらすぐに出た。 最後に会ったのが2019年の11月だったから、久しぶりに互いの声を聞いた。 たいがい、僕からタカシナに突発的に電話する時は、何かが始まるきっかけになることが多い。いや、多くな…

第一便

タカシナです。 ジュン・チャンに、「なんか二人で返事し合うみたいなのを交互に書いてさあ、それをさ、なにかしらの媒体に載せたら白米やってるみたいにならない?」という、すごく曖昧な思いつきを話してみたとき、脳裏には「それって往復書簡って呼ばれる…

次に呑む日まで

ジュン・チャン、タカシナで往復書簡をします。 テーマはさまざま。柔らかく、過激な考察、お楽しみに。